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東京工業大学の細野教授が開発したアンモニア合成技術を使用することにより、アンモニアをフレキシブルな条件で供給できる社会を実現します

事業紹介

 エレクトライド触媒の開発を通じて、アンモニア合成技術を確立し、アンモニアをフレキシブルな条件で供給できる社会を目指します。

事業セグメント

1.オンサイトアンモニア供給システム事業

 従来、ハーバー・ボッシュ法による、大型プラントでアンモニアを大量集中生産し、生産されたアンモニアを需要地に長距離輸送することが一般的であった。しかしながら、アンモニアは危険物であることから法規制の対応が必要であり、アンモニアの輸送や保管のためのコストが発生せざるおえず、特に、少量しか使用する必要がない最終消費者にとって、コストが負担になるという課題がある。

 東京工業大学の細野教授が開発したエレクトライド触媒をアンモニア合成触媒として適用すると、需要地に近い場所毎に「分散」し、必要な量のアンモニアを「フレキシブルな条件」で製造することができるため、特に、少量しか使用する必要がない最終消費者の輸送や保管のコストを削減できる。

 オンサイトアンモニア供給システム事業では、この課題を解決するために、エレクトライド触媒を社会実装し、フレキシブルな条件でアンモニアを合成できるオンサイトアンモニア供給システム(小型プラント)の確立を目指す。

2.農業肥料供給システム事業

 農業肥料供給システム事業では、オンサイトアンモニア供給システムで合成されたアンモニアを原料として、オンサイトで窒素源肥料を生産するシステムの確立を目指す。世界の穀物生産量は年々増加している。また、発展途上国では人口が増加していることから、安定して穀物を生産する必要がある。一方で、発展途上国では、十分な量の肥料を確保することができていないという課題がある。

 農業肥料供給システム事業では、この課題を解決するために、オンサイトアンモニア供給システム(小型プラント)を活用し、従来、肥料が十分に供給されていないかった地域に、オンサイトアンモニア供給システムで生産されたアンモニアを原料とする肥料を供給し、安定して穀物を生産できるように貢献する。