川崎市にある弊社ベンチプラントにて、ラオス投資計画省カムチェーン・ヴォンポーシー大臣御一行様のご訪問を受け入れました。弊社のエレクトライド触媒技術、小型アンモニア合成設備、また、独立行政法人国際協力機構（JICA）およびラオスエネルギー鉱山省の支援を受けてFSを実施中のグリーンアンモニア・肥料事業についてご紹介し、実際にアンモニアが製造されている現場もご見学頂きました。

ラオスは国の電源構成の83.4%を再生可能エネルギーが占めるグリーン成長のポテンシャルの高い国です(出所：ASEAN Power Updates 2021, ASEAN Center for Energy）。弊社の技術を用いて同国で初めてのアンモニアおよび肥料の国産化を実現し、同国の農業振興および持続的な経済成長に貢献して参ります。

ラオス投資計画省カムチェーン・ヴォンポーシー大臣御一行様

つばめBHBの小型アンモニア製造装置導入の調査事業に関する協力覚書を ラオスエネルギー鉱山省と締結 ～グリーンアンモニア及びグリーン肥料の地産地消に向けて～

JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業につばめBHBが採択 〜ラオス国の余剰水力発電を活用した現地肥料生産の基礎調査〜