つばめBHBのメンバー Member
経営メンバー CXO and Board of Directors
豊田通商株式会社入社後、有機材料の技術者としてトヨタ自動車株式会社及びトヨタのASEAN統括会社であるToyota Motor Asia Pacific Engineering and Manufacturing Co., Ltd.の材料技術部に出向。ASEAN・インド地域におけるサプライヤーの工程監査及び現地材料の評価を通し、トヨタ自動車のコスト低減に貢献。トヨタグローバルでの原価低減優秀賞をチーム(主担当)として受賞。豊田通商株式会社では、新規事業の設立、新規顧客の開拓、海外取引に従事。2017年につばめBHB株式会社に出資するベンチャーキャピタルのユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社に入社。2019年4月よりつばめBHB株式会社に参画。2022年1月に同社取締役、2023年6月に代表取締役CEOに就任。名古屋工業大学工学部応用化学科卒業、早稲田大学大学院商学研究科修了。経営学修士(MBA)。
1971 年 三菱化成株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)、中央研究所に入社。脱硝触媒、石油化学、ファインケミカル製造用触媒およびプロセス開発に従事。この間、各種の工業化触媒、およびプロセスを開発。2011 年 最先端研究開発支援(FIRST)プログラムのC12A7 電子化物を用いたアンモニア合成触媒検討に参画。実用触媒化の観点から、触媒開発支援と知財構築に従事。2013 年 ACCEL プログラムのプロジェクトマネージャーに就任し、アンモニア合成触媒の実用化を目的としたプロジェクトの運営を行うと同時に、東工大特任教授として、引き続きアンモニア合成触媒の開発支援と知財関係を担当。2019年7月、つばめBHB株式会社の執行役員Chief Technology Officerに就任。2023年7月からエクゼクティブフェロー。博士(工学)。
【受賞歴】
平成3年度 日本化学会化学技術賞(芳香族アルデヒド新製造法の開発)
平成3年度 触媒学会技術賞(酸化ジルコニウム触媒を用いた芳香族アルデヒド類の新製造法の開発)
平成8年度 日化協技術奨励賞(カルボン酸の直接水素化による脂肪族アルデヒド新製造方法の開発と工業化)
1977年住友金属工業株式会社入社、和歌山製鉄所にて耐食材料の開発に従事。1989年外資系企業に転じ、米国レイケムコーポレーション日本法人入社、セールス、マーケティングに従事。1998年英国RSコンポーネンツ日本法人社長、2004年米国キャボットスーパーメタルズアジアプレジデント、2007年仏国サンゴバンパーフォーマンスプラスティックス日本代表を歴任。2014年PEファンドカーライル傘下のシーバイエス株式会社CEO、2018年ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社(UMI)傘下のアドバンストマテリアルテクノロジーズ株式会社CEOを歴任、2024年1月よりUMIパートナー。東京大学工学部・マサチューセッツ工科大学大学院修了(材料工学・修士)。技術士(金属部門)。
1993年味の素株式会社入社。川崎工場総務部に配属後、労務管理や採用教育など人事関連業務に従事。1999年からアミノ酸事業のグローバル販売マーケティング業務を経験後、2003年味の素USA社にセールス&マーケティングマネージャーとして出向し、ヘルスケア領域の事業運営や開発を担当。2008年味の素株式会社人事部に復職。2011年アミノ酸部にてバイオ関連の新事業開発・法人設立を推進。2012年上海味の素アミノ酸社 総経理助理 兼 味の素中国社 アミノ酸事業部副部長に就任。2016年味の素株式会社グローバル人事部に復職し、グローバル人事制度構築を推進。2019年アミノサイエンス統括部、2021年アミノ酸部を経て、2023年7月にアミノサイエンス統括部長に就任。2024年4月より執行理事 バイオ&ファインケミカル統括部長。
1976年三菱化成株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)入社、水島事業所製造1部配属。同社のオキソアルコール新技術プラントの工業化に参画後、ブラジル国Ciqine CIA. Petroquimica社出向、同技術の技術ライセンスを完遂。水島事業所製造1部長を務めた後、2004年ダイヤニトリックス株式会社取締役企画管理部長、2008年同社取締役副社長就任。2012年サウジアラビア国のSABIC社と共に、石油化学合弁SHARQ社創設を目的に日本政府(JICA)及びエネルギー関連の民間会社の資本参加により設立されたサウディ石油化学社において企画部、技術部を主管する常務取締役及びSHARQ社ボードメンバーを務める。2017年よりサウディ石油化学社顧問。2022年1月つばめBHB株式会社取締役就任。東京大学工学系研究科(物理工学)修了。
1978年旭化成工業株式会社(現 旭化成株式会社)入社。技術研究所に配属後、光記録材料の研究開発に従事、他社との共同開発を経て光ディスクを製品化、責任者として事業開発、海外への技術ライセンスなどを推進。2000年関係会社、旭化成電子株式会社へセンサー部品の開発責任者として出向、2004年旭化成電子の社長に就任。2009年4月 旭化成エレクトロニクス株式会社取締役兼執行役員。2012年旭化成株式会社上席執行役員新事業本部長、同年6月同社取締役、2015年常務執行役員 研究・開発本部長、2016年6月取締役兼専務執行役員に就任し、研究開発、製造、生産技術など全社の技術領域を管掌。2017年4月代表取締役兼副社長執行役員。2019年6月旭化成株式会社常勤監査役、2023年6月同社顧問(現在)。東京工業大学大学院 総合理工学研究科修了。
豊田通商株式会社に入社後、トヨタ自動車株式会社出向を経て、機能性材料分野における新規事業の立ち上げと、素材系ベンチャー企業への投資、グローバル展開支援に従事。2012年に株式会社産業革新機構(現・株式会社INCJ)に入社後、素材・化学チームを立ち上げ、ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社(UMI)を企画の後、2016年4月よりUMIに正式参画。2017年11月からつばめBHB株式会社 社外取締役。2023年7月、社外監査役就任。早稲田大学大学院理工学研究科、東京農工大学大学院生物システム応用科学府修了。博士(工学)。
1996 年住友銀行(現三井住友銀行)入行、経営企画部門を経て、2002年からモバイル・インターネットキャピタル株式会社にて国内外のスタートアップ投資に従事。2011年森・濱田松本法律事務所入所後は、国内外の未上場会社、ベンチャーキャピタル、プライベートエクイティファンド等の案件を中心に、企業法務全般を取り扱う。2020年より森・濱田松本法律事務所パートナー。2024年4月、当社社外監査役就任。東京大学経済学部卒業、東京大学法科大学院・米国スタンフォード大学ロースクール修了。弁護士、日本証券アナリスト協会検定会員、 CFA協会認定証券アナリスト。