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お知らせ News

つばめBHB、東京都産グリーン水素を使った窒素系肥料製造事業に採択、事業実施に向けて東京都と協定締結

Publish :
2026.05.12

当社は、東京都が公募した東京都産グリーン水素を使った窒素系肥料製造事業に採択され、事業実施に向けて東京都と協定を締結しました。

東京都は再生可能エネルギーで生み出すグリーン水素を、脱炭素社会を実現する切り札の一つと位置付け、その普及に向け「つくる」、「運ぶ」、「使う」の3つの観点から取組を展開しています。現在のアンモニア製造には天然ガスを改質して得られた水素(グレー水素)が使用されていることから、再生可能エネルギー由来の水素(グリーン水素)へ転換することはアンモニア・肥料産業の脱炭素化につながります。

東京都が令和7年10月に大田区京浜島に開所したグリーン水素製造所で製造する東京都産グリーン水素を当社パイロットプラントに供給を受け、アンモニアを合成します。このアンモニアを原料として関連企業と連携し窒素系肥料製造を試験製造していきます。

事業概要

(1)名称

東京都産グリーン水素を使った窒素系肥料製造事業

(2)事業期間

令和8年4月1日~令和9年3月31日まで

(参考)

東京都産グリーン水素を使った窒素系肥料製造事業

■ つばめBHBについて
当社は、「独創的な技術を活用することで環境・食糧問題にかかる人類課題を解決し、持続可能な社会を実現する」を理念に掲げ、低圧・低温でアンモニアを合成する技術を活用し、分散型プラントでのオンサイトアンモニア生産体制構築に貢献することを目指すディープテック企業です。2017年に創業し、東京科学大学(旧:東京工業大学)の細野名誉教授が開発したエレクトライド触媒技術を使用しています。すでに国内では2機を受注しており、現在はブラジル、インド、アフリカといったグローバルサウス諸国おいても導入に向けた協議・連携を進行しています。

■主な受賞・社会的実績について

当社は、国内スタートアップとして以下のようなグローバル・社会的な評価・実績を有しております。

2025年1月、世界有望クリーンテック企業100社を選出する Cleantech Group の「2025 Global Cleantech 100」に選出されました。これは、日本企業として初(※)の受賞であり、当社の “低温・低圧アンモニア合成技術”が世界的に革新的技術として認められたものです。

また、2023年に COP28(アラブ首長国連邦ドバイ)への出展を行い、今年11月に開催されたCOP30(ブラジル・ベレン)では、環境省主催「ジャパン・パビリオン」出展企業として採択され出展しました。世界の気候変動対策の最前線で、当社技術が “脱炭素・気候適応”を支える具体的なソリューションとして認知されています。

当社は「分散型アンモニア製造プラント」「オンサイト生産モデル」という新たな産業構造を打ち立てつつあり、輸送・貯蔵に依存しないプロセス革新を通じて、エネルギー、化学、食料インフラの強靭化にも貢献しています。 ※CNETJapan 世界の「クリーンテック」最新トレンド(2025年編)より引用