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シンガポールで実施されたスタートアップミッション、齋藤経済産業大臣との意見交換、 現地投資家向けピッチイベントに参加

Publish :
2024.06.19

低温・低圧でアンモニア合成が可能なアンモニア製造プラントの社会実装・商用化を目指すつばめBHB株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO 中村公治、以下、「つばめBHB」)は6月6日(木)の齋藤経済産業大臣のシンガポール訪問に併せ組成されたスタートアップミッションに参加しました。当日は弊社管理部長の多田羅 玄がピッチイベントに参加しました。

本スタートアップミッションでは、齋藤経済産業大臣との意見交換、シンガポール国立大学(以下「NUS」)の企業支援部門であるNUS Enterpriseが運営する「BLOCK71シンガポール」での現地投資家向けピッチイベントへの参加を通じ、現地の投資家や事業会社との連携に向けた取組を行いました。今回の機会を最大限活用し、現地での事業展開に向けた取組を加速してまいります。

 

◆斎藤経済産業大臣との意見交換会

斎藤経済産業大臣と同行した日本のスタートアップとの意見交換が実施されました。意見交換においては、弊社の事業内容を齋藤経済産業大臣に直接ご紹介した他、全体を通して今後のスタートアップの海外展開に係る活発な意見交換がなされました。

齋藤経済産業大臣との意見交換会

◆BLOCK71シンガポールでのピッチイベント

NUS Enterpriseが運営するグローバルインキュベーションイニシアチブである「BLOCK71シンガポール」において、NUS Enterpriseの全面サポートの元、シンガポール現地のベンチャーキャピタル等の投資家や、現地でビジネスを行う事業会社等に向けてピッチイベントが開催されました。ピッチイベントの後には参加者同士のネットワーキングが開催され、交流を深めると同時に、現地での協業や連携に向けた前向きな意見交換が多数実施されました。

BLOCK71シンガポールでのピッチイベント

◆経済産業大臣随行スタートアップミッションとは

日本政府は2022年に「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、「2027年度にスタートアップへの投資額を10兆円規模にする」という目標を掲げて政策を総動員して取組を進めています。世界で勝てるスタートアップを創出し、この目標を実現するためには、海外の先進的なスタートアップ・エコシステムとネットワークを構築することが重要です。

このため、経済産業省では経済産業大臣の海外訪問に併せてスタートアップミッションを組成し、日本のスタートアップの海外展開を後押ししています。

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